








野々原柚花のヒミツのハイシン総集編(LAMINARIA)|レビュー
■ 基本情報
- タイトル:野々原柚花のヒミツのハイシン総集編
- サークル:LAMINARIA
- 収録:シリーズ6冊+ボイスドラマ用漫画+描き下ろし収録
- 主要キャラ:
- 野々原柚花(ゆか):身長153cm/107(L)-63-97
夜の配信を趣味にする陰キャ系JK。好奇心と性への関心が強い。 - 野々原柚里(ゆり):身長158cm/113(N)-65-104
柚花の母。描き下ろしパートで物語に関わる。 - 比企 剛(ひき つよし):身長170cm
柚花の裏の活動に気づいた同級生。
- 野々原柚花(ゆか):身長153cm/107(L)-63-97
■ どんな漫画か(心理・物語中心)
「学校では静かで地味だけれど、実は裏では大胆な“自分”を持っている」
という二面性を持つ柚花が、日常と裏活動の狭間で少しずつ自分の欲望や本音を認めていくシリーズ。
彼女は夜の配信では大胆な一面を見せつつも、学校では周囲に知られることを恐れる臆病さを抱えている。
その“裏の顔”を同級生の比企に知られてしまったことで、
彼女は自分でも気づかなかった部分――
「自分が何を求めているのか」「どう扱われたいのか」
を、強制的に向き合わされていくことになる。
柚花は強く抵抗するタイプではなく、
戸惑いながらも“本当は興味があった感情”が表に出てしまうところが彼女の物語の核。
比企は一見すると強引だが、
柚花がどんな反応をするのか、何を求めているのかを観察し、
彼女が「自分をさらけ出す瞬間」を引き出していく役割でもある。
本集はシリーズ6冊分をまとめたうえで、
ボイスドラマ用漫画 と 新規描き下ろし(家族との関係が描かれる) が加わり、
柚花の“秘密の世界”がさらに広く深く表現されている。
とくに描き下ろし部分は、柚花の家庭環境や母・柚里との関係性が掘り下げられ、
彼女の欲望の根っこや価値観の形成に繋がる背景が見える構成。
柚花という人物を中心に、
承認欲求・背徳・依存・秘密を共有する関係の濃さ
が重層的に描かれている総集編。
■ こんな人におすすめ
- 裏垢・秘密の配信者テーマが好き
- “陰キャ×裏の顔”という二面性ヒロインが刺さる
- 強引だけど一人の相手との濃い関係性を読みたい
- 柚花というキャラの背景・家庭事情・心理を深掘りしたい
- シリーズをまとめて一気に読みたい
- 母娘キャラが絡む家庭的なシチュを好む
